Tricolore Universe

BLACKCIRCLE::DRAINFLOW

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PSYLINE 2010.01.28
所属:統一国家連合議会軍 製造:A.G.インダストリー

  サイラインはここまで仕上げるのには他のデザインと比較してデッサンに時間をかけた記憶があり、多少はカリスマ性のあるデザインになったのではないかと思う。
  ブレオス製TUの特徴である“拳銃を模した胴体”に最後の最後まで気が付かず、撃鉄をデザインに盛り込んでいないために諸兄に迷惑をかけたのは痛恨であった。
  この機体を仕上げる際に一番苦労したのは円筒形の胸部デザイン。中心から左右に向かって直径を大きくするデザインを得るまでに色々試行錯誤を繰り返した。ただそのあおりで肩アーマーが不恰好になってしまった。
  ヴァッサゴ氏に優れた設定を作って頂いたので転載させていただく。ありがとうございます。

 

PSYφ(サイファイ)【ボツ】 2010.01.30

  次世代コンセプトのシンボルと映ったリング状のパーツを目立つように配し、少しエキセントリックな印象を加えてみた。描いた当時はTU世界には無いようなものを念頭においていた。やはり他氏のTUとはやや離れた傾向のデザインであったため、最終的にはボツとさせていただいた。
 

 

PSYCOZZIE 2010.02.20
所属:統一国家連合議会軍 製造:A.G.インダストリー

  コストが高騰した汎用プレミアムなサイラインを補うため、局地戦用にPSYLINE LVシリーズが開発された。LV2“サイコジ”は局地戦用サイラインの一つ、宇宙・低重力環境向けに作られた。
  左は“メドゥーサ”、右は“ステンノ”。これらはサイコジのカスタムモデルである(特務部隊PISS所属)。

 

Euryale 2010.02.20
所属:統一国家連合議会軍 製造:A.G.インダストリー

  特務部隊PISS所属のエウリュアレはサイラインを狙撃用にカスタマイズした機体。何故ベースをサイコジにしなかったかというと、一つは信頼性の問題。サイラインはサイコジより前に登場し、深刻な問題は既にFixされている点。
  もう一つは部品選別上の都合。長距離狙撃のため各部品は桁違いの精度が要求されるのだが、専用に製造するとなるとコストが暴騰するのは明らか。そこで大量生産しているサイラインのパーツの中から特に工作精度の高いものを選別して使っているのだ。

 

PSYLINE LV3【ボツ】2010.02.28

  ヴァッサゴ氏のサイライン量産型提案のデザインを取り込んで、LV2で失ったサイライン的風味を取り戻そうと試行したデザインだったが、いかんせんツメが甘かったようで評判は芳しくなかった。
  サイラインLV3は地上用防水タイプとしてコンセプトを新たにして再起させようと思っている。

 

ZUMAME 2010.03.21
所属:ケダプール条約機構条約軍 製造:不明

  キャスクとキャスケットにインスパイヤされて描いたもの。
  頭部は戦車のキューポラからの連想。ただの円筒形では間が悪いのでジグザグのチューブアイを書き入れたが、機体名「ズマメ」の元となっている(稲妻目→ズマメ)。
  この機体は宇宙・低重力環境専用で、基地拠点に配備された邀撃機を想定している。ロケットノズルを多目に描き入れているのも邀撃機の即応能力を表現するため。ズマメは運動性能を上げる目的で航続距離を犠牲にして小型化を図っているため、サイラインに比べて一回り小さい。

 

 Class GRAIAI 2010.04.01
所属:統一国家連合議会軍 製造:A.G.インダストリー

  TU設定まとめサイトに軍艦の設定があって、“戦術単位配置支援艦”なるクラス定義がされている。議会軍のリストが寂しかったので、一つ描いてみようと思ったのがこれ。
  既存の宇宙戦艦を参考にしながら判りやすく纏めてみた。PISS母艦カラーと同型艦カラーを試した。
  設定の一部~火器規制~については異論を受けているところである。

 

 Class OLFAIS Type E 2010.05.09
所属:統一国家連合議会軍 製造:イブセ重工

  TU設定まとめサイトにあったオルファイス級を描いてみたもの。銀英伝にならないようにと気をつけながらのデザインであった。
  艦体中央部の円は重力区画。それを挟むように逆噴射ロケットを置いた。4つの羽根条の先に姿勢制御ロケット。

 

 Class OLFAIS Type F / Type D with shuttle 2010.06.03
所属:統一国家連合議会軍 製造:イブセ重工

  高コストのため議会から追加量産を却下されたグライアイの代替艦としてF型は建造された。型番は新しいのだが、実はC型に先行生産済みのリニアガンを搭載した改装艦である。TU搭載機数も3機に減少している。
  D型は最も建造数の多い艦。E型と比べてTU運用に制限があるが、火力が評価されていて、まだまだ現役であろう。

 

 ZHI-ZHU-DU 2010.06.15
所属:地球府 製造:不明(真静)

  真静向けとして複腕についての検討を幾つか行った末に出来たデザイン。
  先行したアイデアに引きずられる形でデザインを仕上げたのだが、真静のTUとしては異質なフォルムとなってしまったので、真静向けTUは新規に描き起すことにした。
  そこでこいつは“地球かぶれ”開発者の暴走と新型採用競争を絡めたプロットをつけで、異色性を際立たせた地球府のTUにした。

 

VENENODE ARANHA 2010.06.19
所属:真静信託軍 製造:不明

  複腕検討の最終デザイン。幾つか考えた中でこれが最も独自性があると思うが、かなりやっつけで描いたので詰めの甘さはあるのは確かなところ。
  ベネーノデ・アラニャは真静の部隊長が搭乗する地球作戦用TU。斥力シールドやイローダーランチャ装備など、同時期の他勢力のTUを凌駕するテクノロジを誇る。一対一でベネーノデ・アラニャに対峙できるTUはヅィヅュドゥのみといわれている。

 

 

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